「侑斗」が消えた世界。
ミルクディッパーが、違う喫茶店になったり、「デネブ」が「良太郎」についていたりと、人と人との「絆」いう存在がいないということが、どれだけの「人」の歩む道に影響を及ぼすのか、それをみていて感じました。
「人」と「人」との出会い、そこで得られた思い出を糧に「よりよき未来」を紡ぐ。
それとは別に、もし、「この人」に出会わなかったら?
っと、いう未来を今回「良太郎」は突きつけられ、「こういう未来」もあるということを受け入れ・・・・
受け入れて、「侑斗」のがんばりを知る「良太郎」は、「大切なことを忘れる、忘れられる」つらさを知っているからこそ「カイ」の目指す「未来」を否定する。
「ゼロノス」の効果発動!この効果により、「過去」で消されたはずの「侑斗」が帰還する。
「侑斗」が、「特異点」ではないということから、「カイ」も「特異点」だという可能性がでてきたわけですが・・・。
「ゼロノスのカード」が、「未来の桜井」の記憶では足りなくなって「侑斗の記憶」まで使う羽目になり、「侑斗」のますますの「悲劇のヒーロー」っぷりに拍車がかかっています。
「ゼロノス・ゼロフォーム」への変身は、切なさが炸裂していて。+。゚シ.:。゚ク::。+゚(つω・`)゚+。::シ゚。:.ク゚。+。
「愛里」の「侑斗」との記憶が錆付くといういう意味あいもあり、「強さ」にともなう「代償」を考えさせられました。
それでも、最後には笑って終われるものを期待したいと思います。
今回はここらへんでおしまい。
「侑斗」の未来に幸がありますように・・・
おしまい。
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