旅行雑誌で喜翆荘のある湯乃鷺温泉街が特集されることを知った緒花。
旅館ランキングで上位になればお客も増え、スイからも労ってもらえるのではと妄想する。
しかし現実は1組の予約しか入っておらず、菜子や徹が休みをとるぐらい暇だった……。
ところが幸か不幸か常連さんと飛び込み客が重なり、一気に慌しくなる喜翆荘。
スイも仲居として巴や緒花を手伝おうとするが、急に倒れてしまう。
そんな中、崇子はお客に覆面記者がいると言い出すのだが……。
あれ?夢落ち?っと、思うくらいの電話予約・・・
なんか陰謀かと、勘ぐってしまうわけですが。
ここぞって時に、女将の体の容態が悪化。
チャンスにピンチ。
リーダーが倒れた時、チーム喜翆荘は、一致団結しないとですね。
人助けこうちゃんが、コンスープのジュースのコーンを待つこうちゃんが。
まさかの喜翆荘へ?
崇子さんは、結局・・・
人をみていない。
自分の考えをいっているだけではないかと思います。
走る出す、緒花。
歩く宣言塔。
駆け抜けていく疾走感が、この作品の醍醐味かもしれません。
とても、爽快にみています。
おしまい。
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