「従業員として働きながら高校に通うこと」と、祖母である四十万スイ(しじま・すい)から厳しく言われ、
スイが経営する温泉旅館“喜翆荘”で、新たな生活を歩み始めた緒花。
それは思い描いていた生活とはほど遠い世界だった。
だが彼女は、板前見習いとして住み込みで働く鶴来民子(つるぎ・みんこ)や
同じ仲居の押水菜子(おしみず・なこ)をはじめ、喜翆荘で働く従業員たちと打ち解けようと孤軍奮闘。
しかしその頑張りが裏目に出てしまう。
期待はするものではなく、していまうもの・・・だと、思うのです。
受動的みたいな、期待を一身に背負うとかも、いやおうなしな部分あるじゃないですか、あれと似ていると思います。
草刈りが、なげっぱすぎる。
仕事を、するなら一方的に、草かれというんじゃ・・・・って、草かりは人にどうこう教えてもらうものじゃなくて、刈ってはいけないものくらいは忠告するくらいがいいのかも。
緒花って、見習いなのに、でしゃばって先走りすぎるけど、掃除できるからすごいね。
料理もできるとは・・・先走りがなかったら、旅館でも即戦力だったかもしれないが・・・
人は、欠点があるから魅力的だとも思うわけで、そこんとおろが、この作品の面白さなのかなーっと思います。
民子は、今回のまかないに関していえば、従業員の飯をぬかずにすんだことに、緒花に感謝すれど、絡む必要はないと思うな。
次郎丸太郎・・・
一か月踏み倒すってどんだけだよ・・・とか、おもってた。
宮岸 徹
思ったより、ゴーイングマイウェイでこのメンツで仕事回せるのか?っとか、不安になった。
仕事したくて、きたわけじゃないけど、負けたくなかったとか。
緒花が、突き進んだ。
きっかけは、いっつも身近にあって、解決してみるとなんておとないと思う。
勢いがあるっていいやねーです。
次郎丸太郎・・・変態紳士すぎる・・・。
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