昨日、買ってきて一日かけてプレイしまして・・・。
ファンタジーに重きを置いた作品なのかなっと。
ベアトリーチェを、戦人が擁護するようになってきてから、ダンダン方向性がプレイヤーと乖離していって、戦人vsプレイヤーという構図に近い状態になっていったのだと思います。
別段、この作品にミステリーをつよく求めていたわけではありませんし、真実がいつも正しいとも思わないです。
が、最後まできて、箱庭に幸せという名の幻想を封じ込めた姿勢は賞賛に値します(悪い意味で
何も読者は、登場人物の不幸を祈っているわけではなく、謎を解明したいこと。
そのあと、幸せな話を新しく紡ぐことができる。
破壊からの再生というのは、ひぐらしでのがんばったものたちへのご褒美ではなかったのか?
死因も、ただ死んでいるっと、いうだけで、誰の手によって何を使ってどのようにして殺されたのかのうちの何をつかってが曖昧すぎます。
特に第一の晩、6人をいともたやすく殺すには料理に毒をもるとか、睡眠薬、催涙ガスなどで弱っているときに殺さないと、いけないですし、魔方陣・・・あれも、あったと仮定すると、あれを書く時間とか。
とにかく、何で殺したよりも、殺せる可能性を、示唆することに重点がおかれている気がします。
とにかくこの8は、戦人もいっているように後片付け以外のなにものでもなく、縁寿の為の話となっている。
すでに、多くのことは7までに語りつくしたみたいな状態になっていて、この話は縁寿の為のものでそれ以外は蛇足なのだとも思った。
ミステリーは、ほとんどコナン読んでいた程度でしたが。
思った以上にファンタジー色の強い作品になっている気がします。
うみねこ8が、波紋をおこすかどうかわかりませんが。
このあと、うみねこが続くにしても、続かないにしても、自分的にここでうみねこがひと段落決着がついた気がします。
誰がどんな思い出、六軒島の事件がおきたのか・・・
7で大抵はみれたので、そこそこは、満足してますが・・・
正直、8は蛇足だった気がします。
おしまい。
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